看護部長のつぶやき

 2013(平成25)年の旧正月は2月10日です。旧暦の1月1日は毎年かわるそうです。現在の日本では太陽暦を使っていますが、昔の名残で旧暦1月1日(旧正月)にお正月行事をする所もあるそうです。来年は1月31日になります。中国では春節を挿んでの民族大移動は31億人とも言われています。
 何で、こんな話をするのか・・・?。毎年思っているのですが。日本も旧正月にお正月をしないのかな・・・って。毎年毎年、筆不精が崇って後悔ばかりです。年賀状たるものは1月15日まではマナーとして可能とか・・・しかし、もう2月。旧正月なら間に合うのに・・・と思った次第です。本当に失礼の極み、お許しください。
 日本看護協会会長の協会ニュースでの念頭の挨拶の中に「今年は巳年。巳年にあやかり、スマートに柔軟性を持ちながら、政策実現に向けて突き進んで・・・」という言葉があります。今年は参議院選挙の年です。看護協会の政策実現のための看護連盟活動に、ぜひ看護職の皆様!!よろしくお願いいたします。1つ年を取る毎に身体機能の衰えを自覚し、その現象と上手に付き合いながら看護の仕事を続けていこうと思っています。どうぞ今年もよろしくお願いします。

 寒い毎日ですね・・・。
 こんなことを言えば「なんてことを・・・」とお叱りを受けると思いますが。
 高梁の町に憧れたのは景色のすばらしさでした。ことに雪景色には感動しました。今年は寒いし冷たいのに雪景色が少ないようで、ちょっぴり残念で仕方有りません。豪雪地方の方々のことを思えば罰当たりなことをと言われるかと思いますが・・・。
 某局の朝ドラ見てますか?(私の場合は再放送の晩ドラですが。)時々胸キュンの言葉が在るんです。長寿社会の人生80?90年の中で親と家族として過ごせるのはたかだか15?18年。親から見れば子供と家族で一緒に過ごす時間もたかだか15?18年。残りは1人かパートナーとの時間。そのスパイラルが続いていくのでしょうね。そう思えば最後ぐらいは親との時間を持ちたいですね。当院には認知症で入院されている患者様もいらっしゃいます。家族の代わりは出来ないけれど、出来るかぎり介護を受ける人と介護する人の気持ちが近づくと良いですね。

 夢をつかもう!
 今、ニッポンにはこの夢の力が必要だ!
 東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会がだしたスローガンです。

 今、こころの医療たいようの丘ホスピタルにもこの夢の力が必要です。

 こころの医療たいようの丘ホスピタルの「夢」は・・・・
 患者さんや働く皆んな1人1人の「夢」が実現できること!
 皆で夢をつかみたいです!
 つかもうではありませんか?

 あなたの「夢」は?
 私の「夢」は、患者さんも職員も、
   今は明日の過去!
  その過去の積み重ねが次の明日へと繋がるとしたら・・・「今」を大切に出来る1人1人になれるようになればいいな・・・と思います。

 「散る桜 残る桜も散る桜」
この句は、良寛の辞世の句といわれていますが、桜の季節の度に思い出して切ない気持ちになります。人の命を桜に見立てたこの歌は、特攻隊の遺書にも、随所に散見されているそうです。
解釈の仕方は色々と有ると思いますが、こんな解釈をしてみました。
私を桜に例えるのは無理?・・・かもしれないけど、これでも看護師として満開に咲き誇っていた頃もあり、今、花びらの色も褪せ幹も治療しながらも「こころの医療たいようの丘ホスピタル」に頑張って、やがて散っていく桜だろう・・・と。でもその日まで、残る桜(看護師)として頑張ろう!!
来年はまた、新しい花びらを満開にさせます!!散っても散っても・・・

 さわやかな5月晴れ!
 しかし、高梁は日本一暑いところと全国に放映されるという・・・6月?7月上旬の気温です。なんでもいいから名前を知ってもらうに越したことがないから・・・いいとしましょうか?
とは言っても身体の方が付いていかない・・・のは私だけ?
そんな中今月、年度途中採用の方には大変ご迷惑をかける形でやっと平成25年度の新採用者研修が終わりました。大変な駆け足での研修でしたが、講義の担当者はそれぞれの部署の代表によって行われました。
精神科看護の経験のない方々にとって、多職種の方々と受講する時間は有意義だったとの感想もあり、これから頑張っていきたいという言葉もありました。
晴れたり曇ったり、熱くなったり寒くなったり、色々とあると思いますが一緒に頑張っていただけると思っています。

臨時です。
一寸時間が経った事と、私事で申し訳ない・・・です。とても頑張った話を聞いてください。単なる馬鹿な一日の報告かもしれないけれど・・・
5月の最初の水曜日、娘の1人と縁結びの神様「出雲大社」に行くことになりました。私の計画は足立美術館から出雲に行って出雲そばの昼食、そして大社のコースのはずだったのですが何と、何と・・・、プラス鳥取の方に回ったのです。水木ロードを回り海鮮丼(一軒目は休日、二軒目はその日は予約客で一杯、三軒目にしてやっと有り付け・・・)を食べ、三朝で日帰り温泉を探し(夜の21時30分までには入って22時には上がってくださいねという注意を頂いて・・・)、我が家に着いたのは23時55分!疲れた~!でも、走破した気分は爽快!頑張ればご褒美があるものです!もちろん翌日は二人とも仕事!

6月を代表する紫陽花・・・
「移り気」「高慢」「辛抱づよい愛情」「あなたは美しいが冷淡だ」「無情」紫陽花の花言葉はたくさんあります。
受け取った人の解釈です。

日本には数種が自生していると言われます。
原種は青紫色に見えるのが「萼」で、本当の「花」は中心部の丸い粒のような部分です。

もともとは、「あずさい」と言われ
  「あず」は集まる
  「さ」は真
  「い」は藍(藍色)の省略形で、真の藍の色が集まっている花ということです。

この花を、私たちの病院に置き換えてみませんか?
  萼が私たち病棟職員
  真ん中の花が患者様
  それを支えてくれているのが大きな葉で、地域の保険医療従事者の方や地域の方々、ご家族の方々です。

私は「辛抱づよい愛情」の意味を患者様に受け取ってもらえるような紫陽花を送りたいです。

暑い暑い毎日です!
暑さに輪をかけた選挙も終わり、市町村も静かになりました。
でも、日本列島ではあちこちで「今までにないような雨・・・」という言葉が聞かれています。勢いと量は生半可なものではないものすごい雨量!
商店も老人ホームでも、被災地にも容赦なく襲い掛かってきます。
世の中、思ってもないことが突然起きることを再確認する次第です。
安全・安心は日ごろの心構えは当然ですが、身近で起きた事はもちろん、遠くで起きたことも他人ごとにはせず、「自分が・・・ここが・・・」と考えておくこと、一人では何もできない・・・助け合うこと!
人間万歳!仲間万歳!

先日 暑い中 一本の水をいただいたことで、一つの命が助かりました。本当にありがとうございました。
            
                        三原 淳子

お元気ですか?
ところで、今年(2013年)9月19日が中秋の名月でしたが、皆様空を見上げてましたでしょうか?
中秋の名月といえばお月見…
満月を見上げながらススキを飾っておだんごを食べて…風流でいいですね。
でも必ず満月とは限りません。日付も9月であったり10月であったり、年によってもまちまちです。今年は一昨年と昨年に続いて3年連続で満月の中秋の名月になりました。時間帯は20時頃で、私は車の中で娘婿さんに促されて、真の満月を見ることが出来ました。やや風流とはかけ離れたものとはなりましたが、こんなドンピシャな年はありませんでした。

日頃の疲れもどこかに忘れた時間でした。


日本人っていいなぁ?(どこかのテレビで言っていたような…)

 10月22日、通勤道路の道端にはコスモスが咲き風になびいています。ススキとのコラボは秋そのものの風情があります。許されることなら、その場に留まってゆっくりと一日身を任せたいと思います。そんな事は今言うべきではないのかもしれません。台風26号、27号、28号・・・と二百十日、二百二十日は例年なら終わっているこの時期に発生。特に26号は大きな爪痕を残しました。そして九州では整形外科クリニックの火災事故。天災にしろ人災にしろ、私たちも、何時何処で同じことが起きる・・・怖さを思わなくては、犠牲になった方々に対して申し訳ない思いです。
 ちょっとしたミスが大きな事故に繋がるということは、みんなよく知っています。知っていることと出来ることとは違う!ということもみんな知っています。どうしたらいいか!自分の事として事あるごとに振り返っていきましょう。

11月のつぶやき
 すいません。つぶやくことが出来なかった・・・・


12月のつぶやき
 お久しぶりです。
 師走という言葉・・・昔は12月になるとよく耳にした言葉ですが、今年はあまり耳にしないような気がしますが、どうですか?世の中は特定秘密保護法案と尖閣諸島をめぐる空の問題等々のニュースばかりのような気がするのですが・・・。
当院のニュースとしては岡山県認知症疾患医療センターとして認可されました。センターの役割は認知症を患う方やご家族のペースに合わせた支援をしていくことです。「目の前にいる方は自分の未来」と考え自覚して医療と地域での支援をしていきます。
  何が出来たか・・・が次で報告できればいいですね?

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