【EAPを導入するメリットは？ 】

�@企業の社会的責任（Corporate　Social　Responsibility＝CSR）の推進　�A過重労働対策　�B業務生産性向上　�C労災予防　�D企業イメージの向上　�E医療費軽減（うつ病の治療費は現在年間１兆7000億円を越えています。　）�FQWL（労働生活の質）の向上があげられます。

もしメンタルヘルス不調などで正社員が休職した場合の経営損失コストは年収500万円の正社員が３人休職した場合、半年間で約2900万円、2年間で約7900万円の損失となるとされています。（MISIMO調べ）

従業員がこころの病になり、企業に安全配慮義務違反などの過失が認められた場合は、損害賠償責任の発生だけでなく、企業イメージの低下もまぬがれません。また、軽度のこころの病でも進んでいくと集中力を欠くため、事故やミスにつながり業績に関係してくることは必至です。EAP導入による1万円の投資に対し、逆に5〜7万円の収益向上、欠勤が21％減少、労働災害が17％減少、休職率が50％減少したというデータもあります。（NIOSH調べ）

2010年6月には厚生労働省が2020年までに「メンタルヘルスに関する措置を受けられる職場の割合を100％にする」という目標も掲げています。
いまや、従業員のメンタルヘルスを守ることは企業の義務となりつつあります。

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